日曜日、何年ぶりかでオーヴェール・シュル・オワーズへ行きました。
今まで何度か来てますが、いつもお墓と教会とお城までしか行って無くて、
前からこの村をもう少し広範囲に見たいと思ってました。。
郊外蚤の市スケジュールによれば、4日はこの村で蚤の市が開催される。
うーんゴッホゆかりの村で蚤の市~!これは行くしかない(それかい)。
11時11分北駅発ポントワーズ経由、帰リは18時25分オーヴェール・シュル・オワーズ発の
北駅直行で、行って来ました。
ポントワーズ駅降りた時点で空気の違いがはっきり。
秋のしっとり新鮮な空気は、もうこの時点で近々また来ようと思わせました。
教会とお墓は後回し、通称「画家達の道 Le chemin des peintres」を
西側に向けて歩きます。
ずんずん村の中へ。
蚤の市が出るのはガシェ医師通り rue Dr Gachet、
「ガシェ医師の家」もまだ見てなかったので、好都合。
出ました。
ファルシ料理の本1€(約135円)で購入
夏のスカート1€で購入
村の蚤の市は旗が立ちスピーカーからはバンド生演奏。
「ガシェ医師の家」 の前も蚤の市が続いてます
そのすぐ先の広場が終点。
此処はコローとセザンヌが描いてい風情ありまくりのポイント。
また今度普通の日に来てスケッチしたくなりました。
と思いつつ 屋台のフライドポテトを味見しました
初めてガシェ医師の家に行きました。平地でなく少し高台にあるので眺めもいいです。
ゴッホが描いた絵の表示が。オルセー常設のこの絵は、ここで描いたんですね。
ゴッホがガシェ医師の娘さんを描いた場所。
凄くこじんまりとした庭ですが植物があふれていました。
家の中は台所や医療器具なども当時のまま展示されています。
ガシェ医師の絵もたくさん展示されていました。
猫が好きでよく猫を描いていたことにちなんでて特別展も併設。
色々な作家の猫の絵も展示されていました。
ガシェ医師の家の庭先から蚤の市を見おろす
庭のベンチでまったりスケッチ
病み上がりのゴッホが、この村と医師との交友で深く癒されたのも分かります。
あ、でも自殺したんだなぁ、、。
帰りがけに1番端っこのお店で、思いがけずアルコパルのデザート皿発見。
5枚セットで2€♪。
結構重かったので教会に寄って一休み、スケッチして帰りました。
お墓は次回。
駅に降りる小道で会った猫。綺麗な家猫で凄く人懐こくて可愛いかった。
結局スケッチ二枚、まだ途中です。
本当にいつまでも昔ながらの姿をがんとしてとどめる素敵な村。
でも冬は寒そうだ、、。
おまけ アルコパル♪
どの写真も絵にかきたくなりますね。すてきです。
返信削除ここにも、そんなところがあったらよいのだけどー。
パリから通勤圏内の距離でこういう景色が見られるのは有難いです。
返信削除東西南北どちらに向かって行ってもそれぞれに癒されます。
パリは東京や大阪に比べたら、小さい街なんですよね。