パリ今週末の大規模蚤の市は、19区コロネル・ファビアンColonel Fabien近辺、
ということで日曜日にバスに乗って出かけたのですが、。
駅付近には目当ての蚤の市は無く、近くを探しながら適当に歩いても歩いて何も無い、
という地獄状態になり、その日は蚤の市に燃えていたわけではないので取り止めに。
しかしながらせっかく出てきたのだし未知の場所を知る良い機会と、
ぶらぶら散歩を楽しみつつ視察モードで適当に下っていったら、
30分ほどで目の前にLe Canal St Martinサン・マルタン運河があらわれてびっくり。
19区からこのように下ると10区にこういう風に出るという新知識、結構嬉しい。
運河伝いにレピュブリックまで出れば、3区の我が家へもう少し。
昔ながらの工場のよう。赤煉瓦と大きなガラス窓がとても美しい。岸辺に映る姿も素敵。
これはずっと残ってて欲しいな。
今は工場は皆郊外に移設してるのにこの場所でこの規模の工場って良く残ってると思う。
これは確かノートのメーカーだったような。
前方レピュブリック方向に、最近流行地になった運河沿いのカラフルなブティックが見える。
実はこれが見えるから、サン・マルタン運河だとすぐに分かった次第で、良い目印になってる。
一昔前までは何も無い地味なゾーンだったのに今は観光客が足を運ぶ流行地になりました。
昔10年位前、この傍の公園(東駅近く)が一見綺麗で普通に見えて、知らないで入ったら、
中にいる人たちが微妙でちょっと怖かった。そんなゾーンでした。
段々とこんなふうに綺麗に明るく開発されて人が来やすくなったです。
でも昔の良いところは残して欲しいですね。
Superbe le canal St Martin
返信削除Oui,c'est bien renouvellé! Merci.
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