ルーブル美術館の「ルーベンスの部屋」でスケッチ。(A4)
体育館のように広いこの部屋の中に並ぶルーベンスの絵は全て、
メディチ家出身でアンリ4世の王妃となったマリ-の一代記なので
「マリー・ド・メディシスの生涯 la vie de Marie de Medicisの部屋」とも
言われます。
その誕生から晩年までが順に神話風に描かれ合計20枚ものシリーズで、
元々は王妃の住居だったリュクサンブール宮殿に飾られていたのが、
ルーブルに移されました。
ちょうどこの時はどこかのスケッチグループも来ていたので、
私も紛れ込んだ形に。
偉大な巨匠 ルーベンスの、こってり賑やかで巨大な絵がずらずら。
これだけの規模の絵を、圧迫感なく素晴らしい見せ方してますね。
「マリー・ド・メディシスの生涯」で検索すると詳しいサイトが一杯出てくるので、
有難いです。歴史の勉強にもなりますね。
http://www.merci-paris.net/musee/louvre-tableau-mariedemedicis.htmlとか。
ルーベンスの部屋スケッチ、続きます。
懐かしいですね。
返信削除エリエリさんと初めて待ち合わせしたのがこのルーベンス部屋でしたね。
ルーベンス部屋って絵の大きさと数がウリなので(だけではないけど。笑)
複数の作品で前に大きさ比較的な人物がはいると
おお!ルーベンス部屋~~!
って感じよね。
以前、シュリー翼のフランス絵画を通りかかったときに
教授級を思わせるムッシューが3枚組の絵の両端を一枚にまとめて
描いているのを見ました。
マー・ド・メディシスも鳥獣戯画のように一枚に書いても面白いかも
なんて思いました。
どう?笑
まさよさん、びんごビンゴです。あの時は、何てしゃれた待ち合わせ場所!ってしびれました。
返信削除後でミク友に「私もあそこで待ち合わせしたい」とリクエストされてルーベンスの部屋で会ったことがあります♪。
遅まきながら、私もまさよさんみたいなルーブル通を目指してこの頃頑張ってるので、あの時よりは少し詳しくなったかな(笑)。やっぱりルーブルは、行けば行くほど凄い。
鳥獣戯画大好き!ですが、マリー・ド・メディシスの絵を鳥獣戯画のように一枚にするなんて柔軟な発想できなかった~。今度行ったらちょっと試して見ますが、頭が固くなってるからなぁ(笑)。
懐かしいなぁ…もっともっともっと、時間があったらじっくり見たいなぁ。
返信削除ロンママさん ここは時間がなくとも必見ですね。パリに見えたらここで待ち合わせしまショ♪
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